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2023.04.22

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【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudstratusが全ランナーにおすすめできる理由

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudstratusが全ランナーにおすすめできる理由

最近、ラン仲間からOnのシューズが良いって聞いた…

Onのシューズを履いている人をよく見かけるようになった。

と思われている方も多いのではないでしょうか。

実際にOnは、AIが選ぶ2023年のトレンドにランクインしています。

AIが選ぶヒットアイテム(外部リンク)

OnのプレミアムディーラーであるLEVITATEがOnシューズ全てを徹底的にレビューし、

最適なOnシューズ探しのサポートをさせて頂きます。

当記事ではOnのランニングシューズである「Cloudtratus(クラウドストラトス)」を徹底解説したいと思います。

 

 

商品スペック

モデル名

Cloudstratus(クラウドストラトス)

stratusは「層雲」という意味があります。

層雲(そううん)は雲の一種です。

最も低い所に浮かぶ層状あるいは霧状の雲。

意味を汲み取ると…厚みのあるシューズというところでしょうか。

特徴:2層のCloudtec、スピードボード搭載

Onの独自の技術であるCloudtecとスピードボードを搭載しています。

そしてこのCloudstratusは、このCloudtecを2層にしています。

コンセプトにもあるとおり「2倍のCloudtecを楽しむ」ことができます。

重さ:298g(やや重め)

重さは298gです。(27cm)

個体によって重さは±10g程度変わります。

Onのシューズの中では重い部類になります。

重さのみで考えばスピードランニングには使わずに

普段のスローラン、ジョグで使用することを想定されていると思います。

ちなみに他社のメーカーの同じ用途を想定されたシューズは

250g〜320g程度です。

他社を含むジョギング用シューズを含めると平均的な重さと言えます。

▼それぞれのレビュー記事はこちら▼

価格:18,480円

Onのシューズの価格帯:15,180〜19,580円

各メーカーのジョギング用シューズの価格帯:15,000〜20,000円

価格はランニングシューズの中では高くもなく安くもない価格帯です。

 

カラー:4色

カラーは2023年4月現在、4色となります。

Undyed-White /Creek

Onのシューズには毎年、その年のテーマカラーのようなものがあります。

2023年春のテーマカラーは「ピスタチオグリーン」系のカラーリングが展開されています。

もし気になるカラーリングがあった場合、翌年には廃盤になっている可能性もありますので、

気になるカラーのものがあれば迷わず購入した方が良いと言えます。

セールをしないOnを格安で購入する方法

毎年、新色のカラー展開をするところにカラクリがあります。

生産されなくなった昨シーズンのモデルは「クラシック品」として、

販売されるようになります。

▼詳しくはこちらの記事をお読みください▼

Frost /Niagara

白をメインカラーに水色のソールを合わせたカラーリング。

爽やかな色味ですので夏にピッタリです。

また、色が重くなりがちな冬にも気分を上げてくれるカラーです。

Black

オールブラックは服を選ばず履ける定番・人気のカラーです。

Black /White

カラー名称はブラック/ホワイトですが、グリーンの色味が強いカラーリングです。

クラウドストラトス最初期のカラーです。

 

コンセプト

「Double your run」

直訳すると『あなたの走りを2倍に』となります。

クッションを2層にしたので、走りの快適性も2倍になりました、ということでしょう。

コンセプト通り、2層になったことで通常ソールのCloud5などの性能と比較すると

非常に分厚いクッションに感じられます。

 

サイズ感(全○人に聞きました)

サイズ感は最も難しいところだと思います。

Cloudなどと比較すると幅は広く感じます。

基本的にはマイサイズでの購入で問題ないと思われます。

私は、マイサイズでちょうどよかったです。

やや幅広なので幅にゆとりを感じますが、小さくするほどではないなと感じます。

実際に試着できればいいのですが、今の時代オンラインで全て済ませたいですよね…

LEVITATEにはOnのスペシャリストが多数在籍しています。

店頭での接客時ももちろんですし、日常でもほとんどOnのシューズを履いています。

スタッフに以下のアンケートを取りました

Q. Cloudflowは普段のサイズ通りで履いていますか?ハーフサイズ上げ(下げ)て履いていますか?

A.回答数:●人

回答結果:

マイサイズ通り:

ハーフサイズ上げ:

ハーフサイズ下げ:

オンラインで購入される際は参考にしてみてください!

LEVITATEは全国に実店舗があります。

購入は試着してから、という方はぜひ実店舗に足をお運びください。

ラインで、在庫の確認をして頂くことも可能です!

▼ライン公式▼

 

旧型からのアップデート点

Cloudstratusは旧型から大幅なアップデートがされています。

旧型のCloudstratusを愛用されている方は、

全くの別シューズとして考えていただいてもいいのかもしれません。

以下に、アップデート点を解説します。

重さの変更:317g→298g

新型になり約19g軽量化しました。

 

ソールの厚さ(後足):変更なし

ソールの最大厚は変わらず3.5cmです。

ストラトスは構造上、厚いソールのシューズと思われがちですが、実際はそんなに厚底シューズというわけではありません。

ただ薄いわけではないので「中底」というべきでしょうか。

 

 

 

どんなランナーにオススメか

実際に使用してみました。

主な利用用途は、ジョギングになるかと思います。

ジョギングで使用してみます。

クッションが厚い分、『やや』ふかふかとしたクッションを楽しむことができます。

今回『やや』と表現したのは、柔らかいと言うよりは、硬めのバネがついている感覚が近いからです。

クッションの厚さによる柔らかさが2、バネのような硬さが8と言う感じです。

柔らかいクッションを極厚にしたものや、反発を生むだけの超硬いシューズなどのように、

どちらかに全振りしているわけではなく、

いいバランスに仕上がっているなと感じられるのがOnの良さです。

より、クッションに振ったシューズが好みの方は「クラウドサーファー」、

より、バネのような感覚が好みの方は「クラウドブームエコー」が良いと思います。

スピードを上げて履いてみます。

スピードを上げて使用します。

やはり重さがネックになり、スピードを出すには力を使うなという印象です。

以上を踏まえて、やはりスピードを必要としない「ジョギング」で使用していただくのがおすすめかなと思います。

 

 

まとめ

以上、クラウドストラトスのシューズ詳細を解説し、実際に使用した感触をレビューしました。

 

クラウドストラトスをオススメしたい方は…

・どちらかというと硬めのソールを好みの方

・とはいえ硬すぎないソールがいい方

・安定感のあるジョギングシューズをお探しの方

\LEVITATEはOnの専門店/