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2023.12.04

  • 未分類

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudflow4はどうアップデートしたのか?

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudflow4はどうアップデートしたのか?

最近、ラン仲間からOnのシューズが良いって聞いた…

Onのシューズを履いている人をよく見かけるようになった…

と思われている方も多いのではないでしょうか。

実際にOnは、AIが選ぶ2023年のトレンドにランクインしています。

OnのプレミアムディーラーであるLEVITATEが

Onシューズ全てを徹底的にレビューし、

最適なOnシューズ探しのサポートをさせて頂きます。  

当記事では2023年11月にフルアップデートで新しくなった

Onのランニングシューズである「Cloudflow4」を徹底解説したいと思います。

前作モデルのCloudflowはこちらのレビュー記事をご確認ください。

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudflow(クラウドフロー)が全ランナーにおすすめできる理由

 

商品スペック

モデル名:Cloudflow4

flowは「流れる」「あふれさせる」という意味があります。

流れるような走りといったところでしょうか。 【4】は4回目のアップデートを表します。

特徴:CloudTec®、Speedboard®搭載

Onの独自の技術であるCloudTec®(クラウドテック)とSpeedboard®(スピードボード)を搭載しています。

CloudTec®はあらゆる方向からの着地衝撃も吸収し、前進方向への推進力に変えるソールの形状です。

また、Onのシューズにはほぼ全てにSpeedboard®と呼ばれる「硬いボード」が搭載されています。

このボードが着地時にしなり、蹴り出しのパワーのアシストをしてくれます。

重さ:243g(26.5cm)

個体によって重さは±10g程度変わります。

Onのシューズの中ではトップに入るほど軽いシューズと言えます。

Speedboard®搭載ではCloud5が最も軽く、

Speedboard®非搭載ではCloudsurferが最も軽いです。

▼それぞれのレビュー記事はこちら▼

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloud5がランニング初心者におすすめできる理由

【On公式ディーラーがレビュー】On Cloudsurfer(クラウドサーファー)が全ランナーにおすすめできる理由

 

アッパー変更【最上位モデルアッパー】

今回4へのアップデートで大きな変更はひとつアッパーの変更ではないでしょうか。

今回新たに使用されたアッパーはOnの最上位モデルBoomecho3と同じ素材を使用しています。

メッシュのようなものではなくウーブン素材のような、

より軽量によりフィット感が出るような素材となります。  

Cloudtecが2層に変更

見た目にもわかるように、

Cloudflow4はミッドソールの厚さが大きく変更されました。

上層はやや硬さを感じるフォーム材、

地面に近い部分に関しては柔らかさを感じるフォーム材を使用されています。

その間に配置されているのが、スプーン状のSpeedboardです。

この作りはミッドソールの素材の違いこそありますが、

Onの最上位モデル「Cloudboomecho3」と同じ構造です。  

アウトソールの形状も変更「石が詰まる時代の終了」

アウトソールはついに凸凹がほぼなくなりました。

今まで多くご意見があった「石が詰まるんだけど…」。

今後は石が挟まることはなくなりそうです。

  昔からOnが好きで、

On好き通しの「性能はいいんだけど石が挟まる」という会話が

できなくなるのはちょっと悲しい感じはします。  

Cloudflowの薄底感が好みだった人にはマイナス点も

Cloudflowは薄底シューズの部類に入ります。

薄底シューズの利点は多くあり、

ランニング時の接地感を感じることができたり、

物理的に足長が短くなるので、

足回しがしやすいという利点があります。

今回のアップデートで厚底シューズとなったため上記のような感覚が好みだった方には

マイナス点とも捉えられます。

▼薄底シューズ派はこちら▼

【On公式ディーラーがレビュー】On CloudX3がOn2足目におすすめできる理由

カラー:5色展開

 カラーは2023年12月現在、5色展開となります。

Onのシューズには毎年、その年のテーマカラーのようなものがあります。

気になるカラーリングがあった場合、翌年には廃盤になっている可能性もありますので、

気になるカラーのものがあれば迷わず購入した方が良いと言えます。

 

セールをしないOnを格安で購入する方法

毎年、新色のカラー展開をするところにカラクリがあります。

生産されなくなった昨シーズンのモデルは「クラシック品」として、

販売されるようになります。

 

▼詳しくはこちらの記事をお読みください▼  

コンセプト:「ランナーズハイへの近道」

Cloudflow4のコンセプトは「ランナーズハイ」への近道です。  

 

ランナーズハイとは…
簡単に説明すると、どんなきついランニングでもラクに感じてしまう状態のことです。 マラソンなどを走っている時に、きつかったはずの走りが急にラクに感じて、 いつまでの走っていられるような状態になることがあります。 これが「ランナーズハイ」と呼ばれるものです。

 

▼詳しくはこちら▼

On公式ページ「ランナーズハイとは」

そんな、ランニングをラクにする「ランナーズハイ」という裏技への近道というコンセプトとなっております。

よりラクに走れるようにサポートしてくれるシューズであると言えます。  

 

サイズ感(全○人に聞きました)

サイズ感は最も難しいところだと思います。

他のシューズに比較して、足長が長く感じます。 しかし、足長に合わせると今度は足囲がせまく感じます。

基本はマイサイズで購入していただいていいと思います。  

実際に試着できればいいのですが、今の時代オンラインで全て済ませたいですよね… そこで当記事では、スタッフに以下のアンケートを取りました。

LEVITATEにはOnのスペシャリストが多数在籍しています。

店頭での接客時ももちろんですし、日常でもほとんどOnのシューズを履いています。

Onのシューズを日本で最も履きこなしているわけです。

オンラインで購入される際は参考にしてみてください!   やっぱり1足目は実店舗で試着して購入したい…

LEVITATEは全国に実店舗があります。

購入は試着してから、という方はぜひ実店舗に足をお運びください。

  前作のCloudflowはやや細身の作りでしたが

ワイド目なゆったりとしたサイズ感のトレンドの影響もあるのか

今作はややワイド目に作られています。

▼幅広なモデルのレビューを見る▼

https://www.on-nasu.com/blog?p=3033  

Cloudflow4DISTANCEって?

Cloudflow4にはDISTANCEというモデルが存在します。

こちらはパリのDISTANCEというショップの別注モデルとなるようです。

日本ではおそらくOn公式のみ購入可能です。  

 

どんなランナーにオススメか

 

実際に使用してみました。 実際に履いてみて感じた主な利用用途は

「Boomecho3のトレーニングモデル」のように感じました。

上記でも書きましたが、構造が非常にBoomecho3に似ています。

実際に履いてみた感覚としては、

前足部にモチっとしたクッション感を感じることができます。

このクッション感が、反発を生み出し推進力に変えてくれている感覚を感じることができます。

この感覚はCloucboomecho3でも同じように感じることができます。  

シューズ自体も非常に軽いので、

ややペースを上げたテンポ走でも使用できそうです。  

走らされる感覚は強くないので、

じっくり走りたいけど、

シューズは軽くある程度サポートが欲しい、

というシーンでの使用が良さそうです。

 

 

Onのランニングシューズの取り扱い店舗は?

Onのシューズはここ数年で取扱店舗が増えました。

取り扱いの店舗はどこになるのでしょうか。

まず大手量販店には主力ラインは取り扱いがあると思います。

 

大手取り扱い店舗

スポーツデポ
スーパースポーツゼビオ
ヒマラヤスポーツ
ムラサキスポーツ
など…

上記の店舗であれば、取り扱いがあると思います。

しかし、都心の店舗ではラインナップも多く取り揃えていると思いますが、

地方店はラインナップが少ない印象です。

やはり地方に行くほど取り扱いは少なくなります。

そんな中、当店はOnの専門店です。

栃木県那須塩原に店舗を構え、その他の店舗でも

痒いところに手の届くところに店舗を構えています。

また、大手スポーツショップとは違い、

当店の強みは「Onの専門店」。

他の取り扱い店舗以上にOnに対する知識を備えています。

お客様にあったOnシューズの提案ができると思います。

ぜひ当店をご利用ください。

 

 

通販はどこがおすすめ?

Onを通販で購入できるのは下記の通りです。

 

主な通販サイト

・On公式
・弊社通販サイト
・ZOZOTOWN
・Amazon
・楽天市場

通販上の注意点

上記通販サイトであればどこでも

購入することができますが、注意点があります。

まず”ZOZOTOWN”

”ZOZOTOWN”ですが、

シューズのラインナップがあきらかに少ないです。

ゾゾのサイトの特徴上、日常で使うカジュアルアイテムが多いです。

Onのシューズはランニングパフォーマンスを上げるシューズですが、

カジュアルにも使えるデザイン性の高さから

カジュアルにも使われています。

そういったこともあり、

カジュアル使いで人気のシューズのラインナップしかないことが多いです。

 

 

次に”Amazon”、”楽天市場”

上記の二つの通販サイトであれば、

ほぼ全てのOnシューズのラインナップがあります。

楽天市場には弊社LEVITATEも出店しております。

しかしこちらの通販サイトも注意が必要です。

それは、個人など誰もが出店ができてしまうため、

並行輸入品や、偽物もある可能性があることです。

並行輸入品とは、

個人で海外から仕入れられた商品のことです。

この場合、保証などは一切ありません。

海外では日本以上の人気のあるOnですから、

偽物も多く存在しています。

やはり安心安全してシューズを手に入れるのであれば、

On japanより商品を仕入れているところが安全であると言えます。

(Amazonなどのサイトの販売元の情報を見て購入するとリスクは下がります。)

 

On公式ディーラーである弊社の公式サイトでは、

安心して、ショッピングを楽しんでいただけますし、

ポイントもつきますのでお得に購入することができます。

 

 

まとめ

Cloudflow4の商品特徴を前作との比較をしながら解説し、

実際に履いたレビューを元に

どんなランナーにおすすめなのかを解説しました。

LEVITATEはOnのプレミアムディーラーです。

Onの全シューズを、ブログ記事としてまとめています。

合わせてお読みください。

 
記事担当
山田祐生 LEVITATEモラージュ菖蒲店スタッフで販売を経験。 本人はさまざまなシューズをレビューしている。 本人のランナーとしてのブログはこちら